HOME > 代表ブログ > TOTOの「ウォシュレットG」が機械遺産に

TOTOの「ウォシュレットG」が機械遺産に

2012-07-23

日本機械学会が認定する機械遺産に、1980年に発売されたTOTOの「ウォシュレットG」が選ばれたそうです。


yahoo!ニュースより引用


日本機械学会は7月23日、機械技術の歴史上重要な「機械遺産」としてTOTOの「ウォシュレットG」など5つを認定した。
 ウォシュレットGは1980年に発売された。はじめTOTOは米国の医療用洗浄便座を輸入販売したが、売れ行きが芳しくなかったことから、日本の一般家庭向けのものを開発した。日本人に合った性能や使い勝手を追求し、洗浄ポイントや水量・水温、噴射角度などのデータを社内で一から集めた。
 その後、温水洗浄便座は普及が進み、他社からも販売されるようになった。現在の世帯普及率は70%を超えているという。ウォシュレットは温水洗浄便座の代名詞となり、「日本人の生活様式やトイレの設備環境を一変させた」として機械遺産に認定した。

私は流石に拝見したことはありませんが、今見ても色あせない魅力がありますよね。
TOTO社員が連日便座にまたがってデータを集めた話、テレビで見たことがありますがおかげさまで私も毎日快適にウォシュレットを利用させていただいておりますし、当社でも販売する便器の9割以上はウォシュレットとセットでの販売となっており、現在では無くてはならない物となりつつありますね。

日本機械学会 http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/index.html

投稿者名: 瀬尾 潤
Copyright(c) 2012-2015 有限会社 瀬尾泰三商店 All Rights