コロナのルームエアコンCSH-B2515Rの取りつけ工事をしてきました。
プロパンガスでお世話になっております筑西市のO様宅でコロナのルームエアコンCSH-B2515Rの取り付け工事をしてきました。
しかも今回は2台のご注文をいただきまして母屋1階リビングへの取付けと、別棟2階への取付けです。
(ぱぱっと作ったので幼稚な図ですいません)
通常だと外壁の面に室内機を設置して、そのまま外に冷媒管を出し室外機へ繋ぐのが一般的ですが、リビング外壁側の面がシステムキッチンになっているため、一度冷媒管を隣の和室に出すしかなく、そこから天袋を抜いて外の室外機へとつなぐやり方をとりました。
その為、和室の冷媒管の処理、天袋の処理が必要になってきます。
和室はスリムダクトで、天袋は木細工で隠すことにしました。
まずはこのリビング側の壁にエアコン室内機の背面プレートを付け、指定の場所に冷媒管、電気のケーブル、ドレンホースを通すための穴を開けます。
和室側から見るとこんな感じに開きました。
エアコン室内機を壁に掛けて開口した穴に室内機から出ている冷媒管、ドレンホース、電気ケーブルを出してこれを屋外の室外機まで出さなくてはいけません。
スリムダクトを使って見栄え良く施工していきます。
天袋は木材で貫通スペースを隠して、開け閉めできるようにしましたので、従来とほぼ変わらず天袋を活用することが出来ます。
室外機を設置します。
東日本大震災の影響で犬走が落ちてしまい、水平が取れない為後日補修が必要となります。梅雨時期で雨が多いため天気が回復したらコンクリートで土台を作ることになりました。
冷媒管をエアコン室外機まで結べたら、冷媒管の中を負圧にするためポンプで真空引きをし、その後数十分かけガス漏れのチェックをし、その間にドレンホースの引き回しと電気のケーブルを室外機に結ぶ作業をします。
試運転をして問題なく運転が出来ればエアコン工事の完了となります!
もう一台のエアコンもさくっと取り付けて本日のエアコン取り付け工事の完了となりました。
O様にはこのエアコンの他にも先日コロナの石油給湯器もご購入いただいておりまして、大変ありがたく思います。
O様、この度は色々当社をご利用いただき有難うございました。
細かい疑問点や使い方に関することでも何でもお気軽にご相談してくださいね。
施工事例のページに同工事の事が載っておりますので是非ご覧ください。
・筑西市O様 コロナCSH-B2515R 8畳用ルームエアコン工事