太陽光発電システム設置のための準備 後編
2014-08-02
先日の記事「太陽光発電システムの設置準備」の記事に引き続いてその後のコンクリート打設までです。
均した地面に砕石を敷いてランマという機械で敷いた砕石を締め固めていきます。
ここで手を抜くと20年、30年後にコンクリート割れ等の影響が出てきますので必要以上に締めます。
水平に枠を組んで長期にわたりコンクリート割れを防止するためにコンクリート打設の前にメッシュと言う骨組みをコンクリートの中に入れます。
メッシュを組み終わるとこんな感じになります。
メッシュの下にも生コンが良く入るようにメッシュの下にスペーサーを入れてあります。
生コン屋さんとポンプ屋さんを呼んでポンプで全体的にコンクリートを流します。
乾く前に急いで均して乾いた後に枠組みを外せば土台の完成となります。
後は太陽光パネルの設置業者の皆様にパネルの設置をお願いしていよいよ太陽光発電システムの完成となります。
牛舎・物置解体、草刈り、コンクリート打設とほぼほぼ一貫して作業をしましたので暑さもあって中々大変な作業でしたが非常にやりがいもありました。
早く発電してお客様の喜ぶ顔がみたいなと思った今日でした。
完成した様子は「筑西市K様 太陽光発電システム設置」でご覧になることができます。
投稿者名: 瀬尾 潤